2016年8月15日月曜日

住宅ローンのこと②


こんばんは。
根無し草yucco♪です。



毎日、ほんっとうに暑いですね。
バテないように!と食が細くならないように気を付けていたら、肥えてしまいました ^^;;
バテない程度に元に戻していきたいと思います。



熱中症、脱水には注意しなくては!






さて、鍵の引き渡しが日が決まったので住宅ローンの融資実行日も決めました。
元々は4月の予定だったのですが、4ヶ月遅れです。



契約書や必要書類への記入、捺印を含めた金銭消費貸借契約はすでに4月に終えていました。
今回は、印鑑証明書の有効期限が3ヶ月ということだったので、新しい印鑑証明書を銀行へ届けて日程を確認して終了です。



以前書いたように()私たちはデベロッパーさんの提携ローンで契約しました。
元利均等返済型のミックスローンです。



ちょっと復習...

住宅ローンの金利タイプには『固定型』と『変動型』があります。
金利の低い方がもちろん “いい” のですが、金利の数字だけではなく長所短所を考える必要があります。



『全期間固定型』
借入時の金利を返済終了まで固定するタイプ。変動型などに比べると金利は高めですが、返済中に金利や返済額が変わらない安心感があります。
返済額が一定なので将来プランも立てやすく、家を買った後は、子どもの教育費の貯蓄などに集中できます。
「フラット35」というローンが代表的。


『変動型』
民間金融機関の住宅ローンの代表的な金利タイプ。当初の金利は低く、2016年現在「金利引き下げサービス」で0.6%前後とする金融機関も多いようです。ただし、金利は半年ごと、返済額は5年に1度見直される(上がる場合は前回の1.25倍が上限)のが一般的なので将来金利や返済額が上がる「金利上昇リスク」がある点に注意しなければいけません。


■全期間固定型と変動型の違い(イメージ図)
全期間固定型と変動型の違い(イメージ図)
suumoから抜粋


変動型を選ぶには...

・将来収入が上がる可能性が高い
・将来支出が減る可能性が高い
・金利アップに備えた貯蓄が出来る
・全期間固定型と変動型を組み合わせて借りる

などの条件が揃えばいいようです。






私的には固定型の金利がかなり低い現状ですので、金利は少し高くても固定型がよかったです。先の資金予定が建てやすい方がいいし。
でも、提携ローンで審査をしてもらったところ、全期間固定型と変動型を組み合わせてくださいという条件がつきましたのでミックスローンとなりました。



ミックスローンとなったことでちょっといいことが起きました。
融資実行日が4ヶ月遅れたので全期間固定型の金利が当初よりも0.3%さがったのです。
これは嬉しかった〜♡
これこそ、怪我の功名♡(相方さんの骨折でいろいろ遅らせたのです ^^;;)

変動型の方は変化ありませんでした。




住宅ローンって本当に単純そうでもややこしい。
知識って武器だな〜と改めて感じます。




金利の違いだけでなく、『元利均等払い』と『元金均等払い』と返済方法の違いもあります。


『元利均等返済』は、月々の返済額に含まれる「元金と金利」の割合を変えて、返済額を一定にするもの。一般的に選ばれている返済方法だそうで、私もこのタイプです。『元金均等返済』は、月々の返済額に含まれる「元金」の額を一定にするもので、毎月返済額は最初が一番高く、回数を経るごとに下がっていきます。総返済額は、元金を早めに返せる元金均等返済のほうが低ります。

■「元利均等払い」と「元金均等払い」のイメージ図
「元利均等払い」と「元金均等払い」のイメージ図
■返済額はどう違う?(借入額3000万円、35年返済の例)
返済額はどう違う?(借入額3000万円、35年返済の例)
suumoから抜粋





ここまではもう決まったことなので、これからは『繰り上げ返済』や『借り換え』、『住宅ローン控除』など、お得にできるだけ早くローンを返済できるための知識をつけて行きたいと思います。









最後まで読んでいただきありがとうございました。
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